こんにちは
日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い
21年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決だけではなく
お客様の夢・理想の達成に導く
キッカケを与え続ける!
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
今日のお話は
観察能力
違う職業でも
リスペクトしたくなる
そんな人と出会うと
そこに必ず学びは生まれます
Today`s Blog No,1302 Start!
先日、
心理カウンセラーの職業の友人と
話す機会がありました。
友人との関係は
今回のブログでは
割愛させてもらいますが
一つの目標に向かって
同じ時間、
同じ場所を共有した
まるで戦友のような存在です
2年ぶりにリアルで
会うことができたので、
近況の報告や様々な
話に広がっていったのですが。
僕がその中でとても
興味が湧いたことは。
プロカウンセラーの目。
観察能力の話しです
僕はカウンセリングの技術は
相手(クライアント・お客様)と話す
会話の中の内容や声の
高さトーンから情報分析し
アプローチを選択している
ものだと思っていました。
しかし、今回お話しを
聞かせてもらて
実際の情報分析の範囲は非常に広く
会話の瞬間に起きる
僅かな体の動きや、
微妙な姿勢の変化を
リアルタイムで
観察しているということでした
その.2
感情によって体が
反応することは
僕自身整体技術を通して
理解してきた中にも
あるのですが
体→感情という方向で
学んだものは身体に触れて
反応を共有できる実質的なもの
なんです。
ですから、施術者もお客様も
感覚の共有がしやすい。
ところがあります
感情→体に対しての
アプローチは相手に
直接触れることがありませんから
反応の共有は、場合によって
相手に確認してしきれないこともあります
体に触れるような
実質的なものではないことが
非常に多い。
それを会話(音と内容)と
視界から確認できる
動き(視覚情報)から
分析して、最適解(可能性)を導く
目からウロコのような話でした。
その.3
話しを聞きながら
「これは整体で行う視診だと」
共感するものがありました。
視診とは
一言で言うなら
お客様に無意識で行う
動作の観察技術です
例えばお客様が店内に入ってきたときの
足音で体重や重心のかかりかかたや、
歩く時の動きで体の捻れ
ベッドに座るときの姿勢の傾きなど
無意識で体が発している
情報をキャッチする
そこから全体の整体の内容や
原因箇所がここにあるのではないかと
指針(施術の方向性)を立てるのです
カウンセリングでは
そこがもっと深く
体系化されているということ
観察能力を
長い年月の中
蓄積し進化させながら
追求していることに感動しました
僕の師匠筋の先生は
お客様が施術の辺する部屋に
入ってきてから着席するまでに
100個のことを観察していると聞きますが。
プロカウンセラーの
観察眼に映る情報量は
それに匹敵する、いや
それ以上なのかもしれません。
整体もプロカウンセラーの
お仕事も形がない無形の
”技術価値”追求し高めて
お客様に伝えてゆくところで
非常に共通していることがあります。
今回のお話で
カウンセリングと言う仕事に対しての
リスペクトが高まりました。
これだけの知識と
絶え間ない努力を重ねているMさん
それは、担当している
お客様(クライアント)への
想いが深さからくるのでしょう
Mさんのカウンセリングを
受けている方は
確実に人生において前進されて
おられるのだろうと
Mさんのお話を聞きながら感じました
他業種であれど
お客様(クライアント)に想う
気持ちはきっと同じです!!
Mさん
良い機会を
ありがとうございます
またお会いした時には
今回の続きを聞かせてください。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。