【セルフケア】言うだけではなくて、伝えて人を動かすまでが

こんにちは

整体タナゴコロ代表の

小原太郎です

 

 

自営業・フリーランス

中小零細企業経営者のみなさん

 

 

毎日何か

運動はしていますか？

 

 

世の中に

溢れている殆どの

セルフケア・運動は

 

 

継続すれば一様に効果が

あると僕は思います

 

 

今日はある治療家の

お話し

 

 

 

Today`s Blog No,1208 Start!

 

 

 

 

こんな話しがあります。

日本最古の手技療法の組織N。

その開祖の逸話。

 

小学生の時には

既に能力が開花されていて

自分の住む近所の大人達を

診て回っていたそうだ。

 

 

戦争・疎開・復興を

乗り越えてその組織は

日本に残った。

 

 

開祖は大人になり

その技術は達人を

超える領域へ到達していた。

 

 

一日に１００人。

一人にかける施術時間は

長くても３分。

 

 

それでも治療を受けたい

という人は後を絶えず

施術所には毎日

長い行列ができていた。

 

 

開祖はあることに気が付く

「何度治しても、同じ人が３日に一度

５日に一度やってくる。

私が治してもこれではいつまでたっても

治したとは言えない」

 

 

 

開祖は今までの

治療技術から離れて

誰もが自分で行うことができる

「体操」を考案し

 

 

晩年はそれを

広めることに

費やしたという。

 

この話しを僕なりに

（拡大）解釈する

と「治療家から一方的に施術を施すことには限界がある」

ということと

 

 

「人を動かす（行動に起こす気持ち）ことが大切で

人を動かすことができれば治療の可能性は広がる」

ということのように思いました

 

 

 

 

では体操（運動）などの

自分でできるセルフケアを

広めればいいんだ！

 

 

と思ったらそうではないんです。

 

 

「この運動はカラダに良いので

毎日１０分1回で良いので

やってくださいね！」

 

 

１０人の人に言っても

実行するのは少数

 

 

継続するのは

更に少数です

 

 

 

「実際にやってみて変化を

感じられないと続かない」

ものです。

 

 

楽しくないと

やっぱり続きません

 

 

ということは

伝えるだけでは足りていなくて

相手が「やってみよう！」と

 

 

意識を変える

ところまでが

ゴールになります

 

 

僕たちは

カラダを整える技術だけではなくて

情報や知識をお客様に

伝えて、人を動かすことまでが

技術なんです

 

 

 

「セルフケア教えても

やってくれるお客様

少ないよ〜」という先生も

いますけど

 

 

聞いてくれるお客様が

目の前にいることが

嬉しいじゃないですか

 

 

言い方、考えて

お客様がどうすれば

ワクワクするか

考えて

 

 

伝えること

続けていきましょう。

 

 

ある治療家のお話しから

今日は改めて自分に

「伝えることも技術だぞ」と

確認するブログになってしまった。

 

 

では、また明日

ブログで会いましょう！

 

 

 

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

整体タナゴコロ

小原太郎