【背骨の歪みの真実】ある研究結果から見える背骨と健康の関係

こんにちは

日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い

 

２１年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決だけではなく

 

お客様の夢・理想の達成に導く
キッカケを与え続ける

 

 

整体タナゴコロ代表の

小原太郎です

 

 

自営業・フリーランス

中小零細企業経営者のみなさん

 

 

背骨が歪んでいることが

気になるコトありますか？

 

 

猫背やスマホ首

（ストレートネック）

側弯症など

 

 

ご自身やご家族などにも

大小歪みを感じている

方がいらっしゃるのではないでしょうか？

 

 

今日は背骨と健康ついての

お話しです

 

 

 

 

Today`s Blog No,1289 Start!

 

タナゴコロとは

 

世田谷区

小田急線梅ヶ丘商店街にある

身体を通して人生が変わる

キッカケを与える空間です

 

 

 

 

 

突然ですが

生理的弯曲という言葉を

聞いたことありますか？

 

 

生理的弯曲とは

背骨のカーブのことであり

人間は二足歩行の生活を

選んだことにより

 

 

 

頭を乗せている背骨に

重さ＋重力（運動時にはそれ以上の）

負担が加わるのですが

 

 

この背骨のカーブ

（腰が前弯・背中が後弯

首が前弯）があることで

二足歩行でも効率的に

 

 

重力の負担を分散して

僕達は生活しているのです

 

 

 

 

 

 

そして、この背骨は

「歪んでいると指摘された」

「歪んでいるとよくない」

とされています

 

 

「整形外科でレントゲン撮影して

先生に背骨の歪みを指摘され

”将来腰の神経を圧迫されて

歩けなくなる”と言われた」

 

 

お客様のお話しも

聞いたことがあります

背骨の歪み。確かにカラダの

症状と関連するのですが

 

 

この研究結果を

みて欲しいのです。

 

 

 

健康な状態の人でも、67%は脊柱が生理的弯曲から逸脱している。

この事実から考えるられることは

背骨の形状（歪み）が必ずしも

症状と有無とは一致しないということです。

 

 

 

これは以前からブログで

取り上げているのですが

 

 

形状だけではなく

機能性の異常の両方を

確認することが大切なんです

 

 

この研究と同じ内容が

側弯症についてもあります

 

 

側弯症を持つ人でも、

症状がある人と全くの

重度の側弯症でも

無症状である人が存在します

 

 

では症状がある人の

共通点は何かというと

側弯の形状ではなく、

背骨ひとつひとつの関節が

硬く動きにくくなっていたり、

 

 

脊柱を支える骨盤や

下半身の機能性

上肢や肩甲骨の機能性に

問題があるというのです。

 

 

 

もちろん、背骨の歪みが

腰痛や首の痛みを誘発させる

一因になることもあります

 

 

 

しかし

背骨の形が綺麗なので健康上問題がない

背骨が歪んでいるから不健康であるという

基準は曖昧で

 

 

背骨のカーブが綺麗でも

首の寝違えを頻発させている

方もいるのです

 

 

形状面と機能面の両方が

正常であることが重要であり

 

 

そこを運動検査などで確認し

どこに問題があるかを

追求していくことが大切です。

 

 

 

 

そして、その上で

お客様自身が痛みや違和感に

悩むことなく生活できているか

カラダの状態との一致です。

 

 

 

今このブログを読んでいる方の周りで

「高齢者で背骨も変形しているから仕方ない・・・」と

諦めていたら、

 

 

諦めるにはまだ早いとお伝えください。

形が健康の全てではありません。

機能を向上することで

今よりも健康で豊かな生活を

目指すことはできます。

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

整体タナゴコロ

小原太郎