こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
年始のお休み
心身リラックスして
過ごされていますか?
今日は肩こり・腰痛などの
痛みや違和について
お話ししましょう。
Today`s Blog No,1259 Start!
整体タナゴコロの小原太郎は
小田急線梅ヶ丘で
日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い
21年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決だけではなく
お客様の夢・理想の達成に導く
キッカケを与え続けます!
昨年末に新人研修を
していた時のワンシーンから
今日の内容を考えつきました
そう”痛み”について話しをしていた時のことです。
僕たちが日常的に
肩や腰の違和感
この時に一体どんなことが
身体の中で起きているのでしょうか?
それが”鋭い痛み”でも
”不快な違和”であっても
共通していることがあります
それは痛み違和も
神経を通じて感覚として
知覚していることです
さて、この神経を
正常に保つ
3大要素があります
この3大要素とは名前の通り
神経伝達を正常に保つ要素。
それが欠けるということは
たちまち痛みを
引き起こすということです
その.2
3大要素は
刺激・栄養・そして、酸素
ひとつずつ説明しましょう。
まずは刺激
神経には一定の刺激が
加わっていないと、正常な神経伝達を
維持できないのです
例えば、中枢神経である脳味噌は
立った時に一番地面から高い位置に
あることが、
刺激を効率よく
受けることに
とても条件が良いのです
寝たきりになると高齢者の
痴呆が進むのは、刺激が
不足することも理由のひとつです。
二つ目の栄養
これはカラダをつくる
タンパク質や脂質、炭水化物
ビタミン、マグネシウムなど
カラダを健康に保つ
栄養のバランスのことを
示します。栄養が欠如すれば
正しく神経伝達は行われず
痛みを感じやすくなる、
または鈍感になり
痛みというカラダのサインに
気づかなくなるのです
その.3
最後は酸素です
この酸素が一番身近で
トラブルを起こしやすいのです
神経に酸素が行き渡らないと
痛みは”酸欠を体の異常”と判断して
傷などの損傷が起きていないにも
かかわらず
痛みを発生させることで
異常を知らせます
正確には痛みの発生物質を
分泌させるのです
酸欠はどんな時に
起きるかというと
酸素を運ぶ血液の供給の時です
血行不良
血行が悪いなどの状態が
それに近いです
でも血行不良は
カラダのどこでも起きる
わけではなく
細い血管で起きやすい。
毛細血管などがそうです
血行不良が起きやすい
毛細血管はどこかというと
外気に晒される皮膚に集中します。
また、マスクなど
呼吸を阻害することも
酸素供給を妨げる要因になります
考えると、痛みの発生条件は
今の世の中には沢山あるかも
しれませんよね
その.4
皮膚が固い場所は
痛みの原因になりやすいのです
例えば痛めた動作も
した覚えがない
首の痛みが
背中の皮膚を
柔らかくすることで
痛みが減少し、動きも
スムーズになるケースもあります
(施術前に検査をしてから判断しています)
皮膚が原因の痛みなら
皮膚を擦る、摘んで動かすなど
皮膚を柔らかくすることで
皮膚の中で血行不良になっている
毛細血管は開いて、
血行は回復します
古典療法の寒風摩擦は
この皮膚に対しての
アプローチに有効なのです
皮膚の硬さに原因がある場合は
筋肉と関節への調整だけでは
痛み・違和を繰り返します
痛みがある、違和を感じる
というと、
筋肉や関節(骨)だと
思われがちです
しかし、神経の観点から
考えると「皮膚」という場所も
痛みや違和の発生源になるということ
それは酸欠から起きることがある
この2つを
今日のブログで
覚えていてください
痛みの正体(原因)を
あなたの伝えるコト
これもお客様にキッカケを与える
タナゴコロの大切な役目です。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。