こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です。
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者の皆さん
自分の体温を
気にしたことはありますか?
コロナ禍で体温を
測ることも増えたので
意識する人も増えましたよね。
人間の体温。
驚く事実が
発覚したのでご紹介します。
平熱と言われる体温は
大体36.89℃〜37℃です。
この記事にあるのは
長い年月をかけて
なんと平均体温が
少しずつ低くなっているという
研究結果についてです。
環境は変わってきているので
体温が変化するのも
理解できますが、
なぜ低くなっているかまでは
語られていません。
200年後には
もっと平均体温は
低くなっているのかな?
ここで
体温のお話しをもう少し
させてください。
人体が適切に機能するには、
平均体温から約1.67℃
の狭い範囲に体温を維持する
必要があります。
この温度を下回ったり
上回ったりすると
筋肉・神経・内臓の
機能低下、細胞を構成する
タンパク質にも影響が現れます。
人間(に限らず生き物全般)は
”生命維持”にはとても
敏感なんです。
ですので体表や筋肉などで
温度を察知し、更には
血液の温度に変化があれば
脳の視床下部から
温度を適正にするように
命令が発せられるのです。
体温とは不思議なもので
発熱することで、体内の
悪い菌を弱らせて死滅させる
免疫の働きでもあるんです。
因みに、僕の平熱は
35.8℃で少し低いです。
しかし、平均体温が
低いからといって
免疫が弱い、健康面に
影響が出るという基準ではありません。
僕の場合は
少し動くだけで
かなり体温上昇します。
運動時の熱量が
他の人より高くなりやすい
のかもしれません。
その.2
運動の熱量に
ついて少し触れましたが
脂肪燃焼を目的とした
運動には必須ですよね、
燃焼効率を
考えるなら
一般的に言われているのが
有酸素運動。
更に加えるなら
下半身の筋肉である
大腿四頭筋(外側広筋・内側広筋・中間広筋・大腿直筋)
ハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)
この筋肉を動かしておくと
体温上昇しやすく、
他の運動時にも効率よく
脂肪燃焼しやすいでしょう。
理由は
太くて長い筋肉の
伸長と短縮(伸び縮み)は
動脈・静脈といった太い血管を
通る血液は一気に押し出し
心拍を高め
熱量を高めてくれます
皆さんが普段、健康で
いられるのは体温が適正に
維持されているからこそ、
それって実はとっても
スゴいことなんですよ!
だから自分のカラダを
褒めて、愛でてあげてください。
いつもありがとう!
明日もよろしくね!
と。
そして、
「うん!明日も頑張る」という
返事が聞こえなかったら
タナゴコロへご相談ください
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。