こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
歪むということ
言葉の印象は良くないです
しかし、歪むということを
よく考えてみると・・・
Today`s Blog No,1181 Start!
その.1
お客様との会話の中で
頭蓋骨の歪みの
お話しになった。
頭蓋骨は模型を見ると
一枚の骨で作られているように
みえるけれど
「縫合」という
”縫い目”で骨をつなぎ
合わせて繋がっていている。
生まれたばかりの
赤ん坊の時は
それこそ頭の骨は
バラバラの状態で
成長と共に一枚に
合わさる。
合わさった場所が
縫合として残ります。
赤ん坊の頃は
本当にフニャフニャで
壊れてしまわないか
心配になるけれど
大人になると
例えばプロレスラーは
リングの床に
打ちつけられても
すぐに立ち上がれるくらい
丈夫になるから
カラダは不思議です
その.2
丈夫であるのは
頑丈という意味ではなくて
縫合という僅かに動く
構造があるからこそ
ぶつかった時などの
ダメージを頭蓋骨以外
(首や体幹)に分散できる
ということ
人間のカラダは
全身関節だらけ
それがあることで
歪みが生まれることが
あるのだけど
仮に関節を全て
一本の骨にしたら
どうかというと
それこそダメージは
分散できないので
走っただけでも割れたり
折れたりしてしまう。
これは頭蓋骨でも全く同じ
縫い目なく一枚の骨で
あったら
生涯を全うする前に
壊れてします。
僅かに動く構造が
カラダを守っている。
歪むってことは
否定的にとらえられがちだし、
歪むことで不調がおこるのは
確かだけど
ダメージを分散する為に
起きている”歪み”でもある。
歪み=カラダの補正なのです
そう考えると
カラダの歪みは
無意識にあなたを守ろうと
している結果だと言えます
でも、それを長期間
例えば2、3日放置すると
不調に変わってしまうのです
慢性症状にも
原因不明な痛みにも
あなただけの理由があるんです
自分のカラダを知ること
そこからタナゴコロは
あなたにキッカケを創ります
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。