こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
指先
今この画面をスクロール
する為に使っていますよね
実はとても
精密なカラダの部位なんです。
Today`s Blog No,1188 Start!
その.1
10年以上前の話し。
僕は師匠の元で整体を習っていました。
師匠の教え方は実践ベースで
師匠の整体をサポートしながら
技術を目の前で見て覚えるのです
最初に教わった技術が
指の関節一本づつの
捻れを感じ取りながら
指を正しい状態へ
調整してゆくものでした
腰や肩など体幹を
触らせてもらえず
来る日も来る日も手指
の調整を続けて、
目を瞑っても指の捻れを
感じ取れるくらいにまで
続けます
という問いに
師匠は
と答えました。
あの当時は
その意味を深く理解してい
なかったのだけど
師匠の丁寧なご指導のもと
10年以上経過した現在は
指の調整は僕の中で
定石といえる技術の
ひとつとなりました。
指一本の調整から
肩の緊張(肩こり)を解除したり
五十肩が指の緊張から
発生することなど
師匠の言う通り
本当に指先ひとつで
カラダを変えることは
できます
それだけ指先は
全身に影響しており
臨床(カラダに触れること)から
そのことを学び
自分の中に蓄積してゆきました
最初に教わった”基礎”こそが
シンプルかつ強力な
技術になるというのは
お客様のご縁で
知り合った、演奏家
カメラマン、大工職人さん
など
自分のカラダを通して
表現する技術人の方々にも
共通することのようです。
その.2
現代人の抱える
頭痛
自律神経の関与するもの
もおおくあり
指の調整は効果を発揮します
指というカラダの部位は
バッグを持つ、スマホを触る
PCのキーボードを打つ
など
日常生活で使わないことが
ないくらいです。
とても感覚が繊細で
指で触れるということの
(脳への)情報量はとても
大きいのですが
それを知らず
我々はみな指を酷使して
しまいがちです
ですから使えば使うほど
脳も働こうとしますから
キーボードを使う人ですと
モニターの目の刺激と
同時に指先の刺激が
頭を疲れさせているんです。
指の疲れの反応点
(疲れると硬くなる場所)は
いくつかあって
親指の硬さは「顎の噛み締め」
人差し指は「交感神経」
薬指は「副交感神経」に反応します。
自分で指先をつまんだり
爪を揉んだりするだけでも
効果があるので試してもらいたいです
正常なら痛みはなし
痛みがあるということは
疲弊しているサインだと思って
注意しましょう
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
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そんな方のお役に立ちます。