こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
姿勢を意識すること
マッサージや整体を
受けた人なら、言われたことが
あるアドバイスですよね
意識できたら苦労ないよなぁ〜
って思ったことありませんか?
今日は姿勢のお話し
Today`s Blog No,1192 Start!
「姿勢を気を付けてください」
「姿勢が原因ですね」
「良い姿勢を心がけてください」
僕も新入社員の頃に
テンプレートのように
お客様に言っていました
姿勢ってなんでしょうね?
「姿勢を気を付けてください」
→どんな姿勢?
「姿勢が原因ですね」
→どの姿勢で、姿勢の何が原因なの?
「良い姿勢を心がけてください」
→良い姿勢って何?
このテンプレートの言葉を
聞くと疑問に思うのです。
僕はブログでも何度か
お話ししましたが、
正しい姿勢の指導や
つくり方は
あまり指導しません。
それにば理由あって
・仕事をしながら良い姿勢を維持するというのは不調を訴えて人に最初からではハードルが高い
・姿勢を維持する為の筋力が必要の場合がある
・毎日習慣にする、習慣になったことの定義
・姿勢が正しさが主観かつ感覚的で曖昧になりやすい
とにかく習慣化するまでに
ハードルが高いのです。
その.2
ただ、これでは今日の
お話しが前に進まないので
ひとつ姿勢の指標(基準)を
紹介します。
今回はデスクワークの
座った姿勢について
背中を真っ直ぐに意識したり
胸を張るようにしたり
皆さん上半身を意識しがち
ではありませんか?
まず意識して欲しいのは
椅子の座面(お尻が乗る板)に
接触しいている
骨盤であり”坐骨”です
この坐骨が椅子の座面に
正しく接触しているかどうか?
多くの人が背骨を支えている
骨盤が前や後ろに傾いた不安定な状態で、
背筋を伸ばそうと胸を張っていようと
してしまうのですが
支えている場所が安定
していないと、
いくら背筋を伸ばしても
姿勢は維持できないのです
その.2
自分のお尻を触って
硬くて大きな骨の
塊をみつけてください。
座った時に、その塊が
座面に接触している
感触がわかったら
骨盤の角度が
安定して、背筋も
自然と正しくなります。
坐骨の感覚がわからなかったら
木の板の座面の椅子など
硬い椅子で試してください
硬い座面に坐骨が接触したら
カラダを前後に傾けて
骨が接触する感覚を
味わってください
ハッキリわかるはずです。
場合によっては多少の痛みも
あるくらいです。
姿勢というと
背骨をイメージしがちですが
デスクワークの時は
骨盤であり、
坐骨が接触している
感触を確かめて座ってみましょう。
なんとなく背筋を伸ばすよりも
坐骨はハッキリとした感触で
意識することができるので
おすすめです。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
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そんな方のお役に立ちます。