こんにちは
小原太郎です。
自営業者さん、中小零細企業の経営者さん、
フリーランスの皆さんに
自分の最大の資産である体の価値を、
今一度見直してもらうために
このブログ発信しています。
少しずつ事業が軌道に乗って
心にも時間にも少しだけ
余裕が生まれてきた時
ふと今までを振り返って
昔のの自分を思い出す
ことありませんか?
あの時もっとこうやっていれば・・・
思い出しながら恥ずかしい
気持ちになる。
立派な経営者の
皆様ならそんなことないかも
しれませんが
僕はあります(笑)
今日はタナゴコロが
生まれるずっと
前のお話し。
過去の自分を認めて改めて
「 タナゴコロの想い 」をお伝えします
今でこそ沢山のお客様に
ご愛顧頂いておりますが
21年前の新卒の頃の僕は
体力と元気が自慢で
経験も実績もないのに
理由のない自信がある
ヘンテコな男の子でした。
就職した会社で
僕の過去を知る分院長達は会うと
「小原先生あんなことあったよねー」と
笑われるくらい
色んな出来事が
ありました。
笑って済ませてもらえてますが
最初の会社で
よくクビにされなかったと思います。
ヘンテコでしたが
「自分のお店を持ちたい」という目標と
手技に陶酔していたので
勢いだけは良かったのかもしれません。
ただし、その勢いは
自分の内に向いていました。
勉強して新しい手技を覚えて
練習してお客様に使って
また新しい手技を覚えて。
一見勉強熱心のように思いますが
「手技増やして色んなことができる自分がスゴイ」
という自分を満たす為だけにやっていたんですね。
知識や手技の
引き出しは多いから一定の
症状は他のスタッフよりも治せます
でも、
お客様がおいてきぼりになる。
だから知識はないけど
コミュニケーション能力の高い
スタッフにはあっさり
指名数を抜かれたりしていました。
それで躍起になってまた勉強するんだけど
「自分を満たすだけ」
だから何が足らないか
わかってないんです。
その.2
僕たちの手技という技術は
”お客様のカラダを通して伝える技術”なので
極論お客様のカラダがなければ
誰も感じることも
見ることもできません。
だからこそお客様が主役
なんです。
お客様のカラダを触れられることは
とても特別なことなんです。
当時の自分は当然だと
勘違いしていました。
僕たちの技術は
お客様と協力して生み出す技術なんです。
僕はタナゴコロの技術を
コミュニケーション(お客様と言葉を交わす)
ヴィジュアライズ(お客様に変化を可視化して伝える)
アトモスフィア(お客様に雰囲気から安心感を伝える)
そして、ハンドスキル(手技)
と4つの要素を
タナゴコロの技術と定義しています。
手技は4つの要素のひとつであって。
4つの要素全てを満たすことで
手技の効果は無限に
向上できるんです。
その.3
21年前の僕は手技しかみていない
ヘンテコだった。
だから感動も今より
少なかったかもしれない。
ヘンテコは変わってないかも
しれないけど(笑)
今、自信を持って言えるのは
タナゴコロでカラダが
変わるキッカケを作った人達が
日本中の人が感動する映像作品を作ったり
人を感動させるような演奏をしたり、
革新的な技術で沢山の人々を救っていたりすると
その一端に自分たちが
関われていることがとても誇らしいです。
お客様を主役考えることで
お客様が夢を叶えたり
実現した時の感動を分かち合えるようになった
以前よりも感動も喜びも倍増しています。
お客様を主役にして一緒にキッカケを
創ることが、自分の人生をも
豊かにすることを
あの頃の自分に伝えてあげたい。
僕が経験してきた21年と言うのは
決して近道ではなかったと思います。
ですから残りの人生できるだけ
沢山の感動する、心打ち震える瞬間に
立ち会いたいですね。
とにかく、
昔の自分のことを思い出すと
非常に恥ずかしくて
赤面してしまいます、
僕にもこんな恥ずかしい
過去があるんです。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。