こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
仕事のスイッチ。
自分で事業していると
ONとOFFが
曖昧な時ありますよね。
日常の中に
学びがある。
今日はそんな話し。
Today`s Blog No,1175 Start!
その.1
飲食店を使う時に
カウンターを選んで座ることが
多い僕です。
店長さんや
バーテンダーの方のお話しや
隣になった方のお話しを
聞くのが好きで
昔からカウンターに
ついつい
引き寄せられてしまいます。
僕は自分から職業の話を
することはないのですが
顔馴染みになってくると
ありがたいことに
僕のことを紹介してくれるのです
「え、整体やってるんですか!?」
整体という言葉を
知って、興味を持って
下さって
とてもありがたい
「私、腰痛と頭痛の症状が
あるんですけど、
これってどうなんですか?」
「(これってどうなんですか・・・?)」
こういった
シュチュエーションに
なることはよくあります
ご質問された方は
お酒が入っているのも
あって具体的ではなく
抽象的な質問をされます
実は何とお返事を
返したらよいか
非常に悩む質問なんです
整体師
カイロプラクターも
こういった展開になることを
知っていて
職業を明かさない人が
一定数います
でも、
でもですよ。
これって問診と同じなんです。
その.2
「これってどうなんですか?」
この抽象的な質問に対して
答えつつ、こちらから
質問を返して
抽象的な質問を
具体的にしてゆきます
飲食店ですから
お店のように姿勢検査は
できません
視診。座っている姿勢
靴の踵の減り方
手荷物の傾向・・・
他にもあります
観察しながら
お話しを進めます。
今この状況で
この人に与えることが
できるキッカケは何か
考えます。
「おそらく、これが原因で
こういった運動が有効かも
しれませんよ」
アドバイスするところまで
着地点を考えながら
お話しを続けます。
正直、お店で
問診するよりも状況の
制約があるから難しい・・・
でもね、
コミュニケーション
問診もコミュニケーションです。
そこに何か学びがあるんと
僕は思うのです
「へぇー、そうなんですか
わかりました」
会話が終わることも
あります。
そんな時は凹みますね(笑)
あの人の納得する
答えって何だったんだろう・・・?
て帰り道の電車の中で
考えます。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。