こんにちは
代表の小原太郎です。
今日は股関節痛で
悩んでいた
お客様のお話しを
紹介します。
当院ではこういった
考えをもとに
身体を調整し
お客様が痛みから解放され、
実現したいコトを
叶えていった。
そんな症例になります。
Aさん (仮名)
38歳女性カフェ経営。
当院へ初めて来院した時は首の回旋(左右に振り向く)動作の痛みにお悩みでした。2回の調整で首を無痛状態まで治ったのですが、「実は3年前から右股関節が痛いんです…」と
本当に抱えている悩みを打ち明けてくれました。
Aさんの股関節の痛みは
自分が経営しているカフェで
働いている時に起きます。
朝から昼頃までは無痛状態。
夕方頃からジワジワと痛み出して
特に同じ姿勢でコーヒーを
ドリップしている時が辛い。
Aさんの趣味は連休を
使って国内旅行へいくこと
しかし、股関節の痛みが増すにつれて
旅行は控えるようになりました。
「足が痛くなるんじゃないかって思うと
なんだか旅行の気分にならなくて。。。。」
そうなんです。
痛みという身体の不調は
大好きな趣味や、前向きな気持ちも
妨げてしまうのです。
これはなんとかしたいですね。
仕事中痛みから解放し、以前と同じように旅行へ行ける
カラダをつくること。
これをゴールにして
Aさんと体の調整を
スタートしました。
その.2
問診の最中に
Aさんが普段感じる
股関節の痛みはありません。
ですので、全体の姿勢バランス
股関節の可動(動き)から
不調の原因を探ってゆきます。
Aさんは立位(立った状態)での
股関節の屈伸をしても
特に痛みはありません。
仰向けの時に膝を抱えるように
股関節を曲げると関節の制限があり
痛にが発生するという
ことがわかりました。
この場合、
鼠径神経と腸骨下腹神経
そして腰胸移行部の問題を
疑います。
股関節が固いのではなく、
股関節の自由な動きを
神経や他の関節が
邪魔していたのです。
股関節痛のお客様は
股関節に原因があると考えますし
お医者さんも、マッサージ師も
股関節をどうにかしようと
躍起になりますが、
股関節以外に
原因があることも
非常に多いのです。
Aさんの場合、接客のお仕事で
1日中よく動きます。
ですので股関節と同時に
地面に接触する足先と
重心バランスの調整が必要でした。
地面に接触するのは足先(足裏)であり、
股関節は足先の影響を受けます。つまり、
足先の骨が歪んでいて股関節に影響を与えていたなら
股関節を整えても再発する可能性があります。
その.3
3ヶ月程かかりましたが
3年痛みに悩んでいた
股関節の症状は収まり
以前と同じように
連休に旅行の計画するように
なったAさん。
痛みがなくなってから
次はここへ旅行に行こうと
考えるのが楽しみになりました!
そう語ってくれました。
そうなんですよね。
股関節の痛みによって
「旅行へ行きたい!」という気持ちが
押さえ込まれていた。
いつしか旅行のことも
考えなくなっていた。
今は痛みから解放されて
旅行へ行く、出かけることが
楽しくなっている。
Aさんが持っていた
「旅行へ行きたいという」気持ちと
それが実現できるカラダを
僕たちは一緒に
創りあげただけなのです。
その.4
痛みに長く侵されていると
自分の中で色んなこと我慢したり
抑圧してストレスが溜まります。
それが慢性化すると
我慢・抑圧のストレスに
気付かなくなります。
本当は実現できるはずのコトが
あなたの中にもあるはずなんです。
Aさんのようなこと
あなたにもありませんか?
もしかしたら、
僕たちタナゴコロが実現できる
キッカケを創ることが
できるかもしれません。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。