こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
手に力が入りにくい
前よりも握力が弱くなった気がする
そんな経験ありませんか?
老化、筋力不足
もしくは・・・
様々な憶測が脳裏を
過ぎりますよね
でもその原因。
実は・・・
Today`s Blog No,1270 Start!
整体タナゴコロの小原太郎は
小田急線梅ヶ丘で
日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い
21年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決だけではなく
お客様の夢・理想の達成に導く
キッカケを与え続けます!
その.1
■症例
Hさん 40代 男性
数日前から両手に力が入りにくい
心配で病院を受診。MRIで検査するも異常なし
老化現象か運動不足か・・・とにかく
原因不明であることが気がかりで
不安が募っている。
力が入らないという感覚は
自覚症状なので、念の為
病院への受診を勧めます
Hさんの場合は既に
病院での受診を済ませた
あとだったので
タナゴコロの出番です
まず実際に手を握ってもらう
手に収まるものを掴んでもらい
力が入りにくい感覚を
確かめてもらいます
ここで大切なのは
第三者の私から見て
明らかに力が入っている
状態であったとしても
Hさんが満足いくまで
力が入る感覚を
取り戻すことが
ゴールであること
Hさんの手をひとつずつ
確認してゆきます
関節の動きが正常か?
筋肉の収縮性は正常か?
関節は若干側屈動作が
固いが許容範囲。
前腕の筋肉は過剰に
緊張していました
そして、皮膚が
硬くつっぱっていました
その.2
検査した結果
Hさんは自分の手が
力んでいることを
自覚していなかったのです
手を脱力しきれていないから
力が入らない状態
車のスピードメーターを
想像してみてください
高速道路で
常に90kmスピードで
走っていたら
踏み込んだとしても
10kmスピードを
あげようとしても
0km→10kmスピードを
あげようとするよりも
スピードメーターは
ゆっくりにしか
上がりません
なぜなら
既にスピードは
出ているからです
整体で調整することは
Hさんの手に力が
入るようにするのではなく
手の力を脱力させることです
Hさんは仕事柄
パソコンを非常に長く使用します
手指の筋肉はほとんどが
前腕や肘まで筋肉が
伸びているので
筋肉は主に前腕を調整します
パソコンのキーボードを
タイプする時に
使っているのは
指を曲げる筋肉だけだと
思われがちですが
伸ばす筋肉が緊張することで
曲げる動きを妨げます
そして
手の力が入らない
もうひとつの原因
皮膚の硬さです
前腕の皮膚が硬くなると
指の動きも鈍くなります
タオルをしぼるように
前腕の皮膚をしごきます
Hさんの腕力は
数分で復活しました
手指や腕というのは
毎日使い続けていると
疲労していることを
自覚しない部位です
あなたは
手に力が入りにくいと
感じたことはありますか?
もしかしたらそれは
指を伸ばす筋肉と
腕の皮膚が原因かもしれません
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。