【膝の痛み】人間と犬の膝関節の違いから”膝痛”を考える

こんにちは

日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い

 

２１年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決の先にある

 

お客様の夢・理想・目標の達成へ向かう
キッカケを与え続ける！

 

小田急線梅ヶ丘駅の

整体タナゴコロ

代表　小原太郎です

 

 

自営業・フリーランス

中小零細企業経営者のみなさん

 

 

膝の痛み

感じていませんか

痛くないなら一安心。

 

 

でも最後に書いてある

膝の痛眼てしまう人の特徴は

見ておいてくださいね

 

 

Today`s Blog No,1308 Start!

 

 

 

 

 

 

 

膝の話しは、過去に何度か

ブログで取り上げてきましたが

今日は他の動物の膝と比較してみましょう

 

 

当然、犬にも

膝はあります。しかし

人間とは僅かに関節の

構造が違うのです

 

 

これ↑は犬の膝関節の正常な構造を

イラストにしたものです。

４足歩行の為、後足は

前足とバランスを取るように

少し曲がっているんです

 

 

人間の膝で少し曲がっていると

常に筋肉を緊張させることに

なるので、膝の捻れをおこし

関節に負担をかけますが

 

 

 

犬の場合は前足での安定が

あるので、このように

少し曲がっていた方が

動いたり、走ったりするには

有利な構造なんですね

 

 

 

 

 

続いて人間の膝を

見てみましょう↓

 

 

 

 

 

 

ご存知の通り

上下の膝が直接接触するように

真っ直ぐになっています

これは２足歩行に進化する際に

関節構造も変化したのですが、

 

 

 

犬よりも

膝で体重と重力の

負荷を受ける構造になっています。

 

 

膝の負担について

お話しする前に

膝の役割について

 

 

大きく二つあります

一つは体幹の重さを支持すること

４足歩行の半分の数で

支えることになったので

 

 

膝の安定感は強いのです

完全に伸展（伸ばす）すると

靭帯が関節を固定して

体幹の支持力が高くなるように

設計されています

 

 

二つ目は可動性です。

膝の曲げ伸ばしは、歩く時の

蹴り出しから、

階段の上り下りまで多様です

 

 

足首の蹴り出しの力を

連動させて、様々な路面環境でも

素早く、安定して動けるのは

膝の可動性があるからです。

 

 

これだけ、よく働いている

膝関節ですが２足歩行の

宿命と言いましょうか

 

 

重力と体重、そして

地面からの反力（骨を介して）を

とても受けるのです

 

 

 

 

膝を大切に長く使っていくならば

元々ある構造から知っておく

必要はあります。

 

 

 

先程も申し上げたように

可動性を持っているので

腰のように安定した関節

ではありません（動くということ）

 

 

股関節と足首の動きによる

捻れを受けるようになっています

 

 

 

 

その構造を踏まえて

膝の痛みを訴えやすい傾向の

ある人の特徴三つを挙げます

 

 

膝を痛めてしまう人の特徴

・立った時に膝が完全伸展しにくく

　なっている（常に曲がった状態）

・足首が曲がって（つま先が内向き）、靴の外側が削れている

・股関節が固い。内側に回すと音が鳴る

 

 

膝は完全伸展すれば靭帯が関節を

固定しますが、それ以外は筋肉に

頼ります。常に軽く曲がっていると

膝の筋肉の短縮があるかもしれません

 

 

膝は足首・股関節の影響を

とても受けます。足首と股関節を

語らずに膝の調整は語れません。

 

 

今日は人間と犬の膝の比較から

膝の構造のお話しまで

させてもらいました。

 

 

皆さんが自分の膝を

撫でて、撫でて

そして愛でてみたくなったら

タナゴコロがそのお手伝いをします。

 

 

膝の痛みに

苛まれていたら

 

 

これからは

その痛みに

割かれていた

 

 

あなたの

貴重な時間を

貴重な体力を

貴重な集中力を

 

 

 

タナゴコロが

あなたのこれからの

人生に取り戻します。

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

整体タナゴコロ

小原太郎