こんにちは
日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い
21年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決の先にある
お客様の夢・理想・目標の達成へ向かう
キッカケを与え続ける!
小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロ
代表 小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
スノーボードの経験がある方
今日のブログ内容を
一読ください
Today`s Blog No,1315 Start!
先日、友人と初めて
スノーボードを体験しに
新潟は越後湯沢へ行きました
スキーですら
30年以上前にして以来の
僕からすると、
ウィンタースポーツ自体が
初めての状態
ドキドキしながら
40代で初めての
スノーボードに挑戦しました
「太郎先生なら
初体験のスノーボードも
ソツなくこなすでしょう?」
※写真はイメージです(笑)
そんな風に思われて
いたかもしれません
結論から言うと
全身筋肉痛になるくらいに
転倒をしました
雪を自分の拳で叩くくらいに
悔しくてたまりませんでした(笑)
両足首を固定して股関節と
上体の捻りで、滑走するのが
こんなにも難しいとは・・・
でも同伴してくれた友人達の
優しいフォローのおかげで
自力で少しずつ滑走してゆく
ことまではできました
次は来年。
またチャレンジ
したいです
その.2
さて、今回スノーボードを
初体験して思ったのは
足首と股関節の関係性についてです
スキーも、スノーボードも
板に足首を固定すると言う点で
同じですが、
スノーボードの方が
固定する感覚はスキー板よりも
強い印象でした
固定された足首ですが
足首と股関節は下半身の
関節の運動において大きく
影響します。
”連動”と言って
お互いが協調しあって働く運動が
あるのです
しかし、足首が固定されると
股関節も動きは若干
不自由になります
ですので、股関節と
膝がその代わりを
するように働きます
また股関節を曲げる
動きの時に、足首が
動かせないと
腰と胸郭がその動きを代償します
固定されている足首
以外の柔軟性や機能性が
あるかどうか。
キーポイントです。
そして、スノーボード後の
疲労度はスノーボード前の
準備体操で膝、股関節
腰椎・胸郭の柔軟をいかに
しているかでも変わってきます
僕の場合は
足首をここまで固定するとは
考えておらず、スノーボードに
挑んだのが甘かったのです
その.3
日常生活に足首の固定を
当てはめて考えてみましょう。
足首を怪我をして治す為に
ホワイトテープなので
完全固定するのはよくあることです
昔は捻挫が治った後も
固定する期間は
長かったのですが
今は炎症が治った後は
極力運動するように勧められます
理由は先程と同じように
固定することで、他の場所が
(膝、股関節など)が
代償して働くからです。
それが、長い日数をかけて
ダメージとして蓄積して
膝や股関節を壊してしまう
リスクがあること、
また固定が長くなると
関節拘縮が起きて
関節自体も正常な柔軟性を
保ちにくくなるリスクがあるからです
人間の関節の殆どは動くことで
正常を保ちます。一つでも
固定されたら、他の場所が
代償する。そのダメージは
蓄積されます
スノーボードの後も
足首など固定された場所は
しっかり動かして、
ストレッチして
すぐにケアすることが
長く楽しむコツかもしれません
ああ膝が痛い。
でもこの膝の痛みには
学びがありました
来年はスタイリッシュに
雪面を滑走できるように
今はこの筋肉痛を
かみ締めることにします
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
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