【整体】お客様のカラダに手技を施せる、それは”当然ではない”特別なことなんです。

こんにちは

整体タナゴコロ代表の

小原太郎です

 

 

自営業・フリーランス

中小零細企業経営者のみなさん

 

 

どんな商品

どんなサービスでも

受け取るのは人であり

お客様です

 

 

お客様がいるから

商品があり、サービスもある

 

 

僕たちの技術も同じです

お客様がいるから

その技術の形が見えるのです

 

 

 

 

Today`s Blog No,1194 Start!

 

 

 

先日、友人から相談にのって

欲しい子がいるということで、

オンラインであり

アドバイスをさせてもらった。

 

 

相談者A子さんは１年前に美容業界から

手技療法の業界へ転職してきた女性。

現在はスイナ（マッサージ療法の一種です）の

 

 

お店に勤めているそうなのだが、

どうにも様子がおかしいとのこと

 

 

 

 

1年たらずで就活・・・？？

どうやら別のお店を探しているらしい。

 

 

 

Aさんは手技療法の業界に入ってまだ

１年半年。在籍しているお店で手技を教わり

手技セミナーに少し通った程度。

あきらかに経験浅なので

余程お店に不満があるのかな・・・

 

 

 

 

 

詳しく聞いてみると

お店の上司にスイナの手技を

してもらったそうなのだが

 

かえって痛くなって

しまったそう。

 

 

そこからお店のテクニックに

疑問を持ったらしく

スイナではない、

 

 

整体やカイロプラクティックの

お店を探しているということ

 

 

 

僕への相談は

就職先を紹介して

欲しいということと

 

 

もしくは

整体タナゴコロで

働くことはできないかという

相談だったのです。

 

 

でも、聞いていて

違和を感じざるを得ない

何だかおかしい。

感覚的にだけどどこか筋が通らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の就職先で習った

技術を否定しているなら

経験浅のAさんの技術ないも同然です

 

 

未経験として

０から学ぶということに

なるはずです

しかし、

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと本音が聞けました。

違和感の正体はこれ。

 

 

自分が習っている

自分が気に入っている手技を

自由に使えるお店を探している

これがAさんの本音だった。

 

 

Aさんは現在通っている

セミナーの

手技の方が自分にあっていると思っている

でもセミナー主催者は

個人経営で人も雇っていなかったそう。

 

 

セミナーで習った手技は

在籍しているお店で使えないし

在籍しているお店の手技も

納得がいかないということだった

 

 

今のお店にはいたくない

独立はリスクがあって怖い

就職するお店では自分の

自由にやらして欲しい

 

 

こういう人よく居ます。

 

 

そういう人に共通するのは

自分がやりたいことを

話すだけ

 

 

お話しの中に

お客様のが出てこない

その人とお客様が一緒に居る

景色が見えてこないんです

 

 

タナゴコロは手技療法の

自由度を許容していますが

 

 

それは、スタッフ同士の

技術研鑽に活かす為に

 

 

何よりも

お客様にキッカケを与える為に

許容しているのです

 

 

世の中が人手不足だ

としても

タナゴコロでは

 

 

自分の好奇心を満たす為だけに

技術を振るう、自己満足セラピストは

ご遠慮いただいております

 

 

A子さんに

どのようにお返事したかは

ご想像にお任せします

 

 

 

僕たちの手技療法は

お客様が居てこその

技術です

 

 

お客様のカラダに触れて

手技を施せることは

当然なことではない、

 

 

 

 

 

幾十もの機会が重なり

得ることができる

特別なことなんです。

 

 

今日もお客様に会えたことに

心から感謝。

 

 

ではまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

整体タナゴコロ

小原太郎