こんにちは
小原太郎です。
今日も自営業者・フリーランス
中小零細企業の経営者の皆さんが
最後の資産である
ご自身の体の価値について
見直すキッカケをつくるべく
ブログで発信しています。
自分で事業をしていると
「新しい商品を販売しよう!」となれば
商品を仕入れる、
販売する。
売上から経費を除く
利益が出るなど
頭の中でざっくりでも
簡単なイメージが湧くはずです
どんなに良い商品でも
赤字では売り続られません。
数字は嘘をつきません。
なぜなら仕入れから販売まで
利益が出るまで
全て繋がっているからです。
カラダも全身繋がっているからこそ
思いがけない場所に痛みの原因があるんです。
今日のブログは
「 首の痛みの原因は? 」
Wさん30代女性(仮名)会社役員
首の痛み、振り向く動作をすると痛くて動かせない。
仕事の7割デスクワーク、首の疲れや首の凝りは慢性的な状態で
我慢していると首が左右に回せなくなることもしばしば。
でも今回のは今までとは違う。完全に後ろ振り向くことができない。
Wさん来た時点で
背後に立っている僕の姿を見ることが
できないくらいの首の強張り。
問診・検査して首の骨や
背中の骨をチェックしましたが
僅かに首が動くようになっただけ。
劇的に動きが回復する
決定打にはなりません。
そこで着目したのが
首から1番離れている場所です。
その.2
足(足の骨)です。
何故足先なのか?
ここで高層ビルをイメージしましょう。
高層ビルを建築する上でで
大事なのは”土台の部分の基礎”ですよね。
しっかりと地ならしをして
基礎を固めて建物が傾かないようにします。
僅かな傾きが高層ビルにとっては
大きな傾きになってしまうからです。
人間の体も同じでなんです。
大きな体をたった
2つの足(土台であり基礎)で支えています
僅かな足の歪みは
全身に対して影響及ぼします。
しかし、人間の場合は傾いて
倒れることはありません。
全身の関節や筋肉が
自動補正して
倒れないようにしているからです。
その.3
Wさんの足の骨を調整して立ち方、
歩き方を整えます。
すると不思議なことに
さっきまで強張っていた首が柔いで
顔をぐるりと後まで回ります。
首が動かないのに足を整えて
解決したのでWさんとても
驚いておりました。
Wさんにも先程話した
高層ビルの話に例えて説明。
実は外反母趾にも悩んでたそう。
そうなんです。
Wさん外反母趾が起きていて
親指が自由に使えていない。これも首の緊張と
因果関係があるんです。
カラダの首と足の因果関係を
理解してくれたWさん。
あれから首が動かせなずに
悩むことはありません
その.1
今日お伝えしたいのは、
全てが繋がっているということ
そして理由もある。
事業でも支出と収入があります。
売上に対して固定経費がある。
足の安定感は固定経費と言えるでしょう。
なぜなら人間は
動く前に支える(カラダを安定させる)。
安定しなければWさんのように
場合首を緊張させて無理矢理
バランスを保つ。
アンバランスは
経費が増えている状態です。
でも痛みが出るということは
マイナスになる前です。
痛みはメッセージですから
見直しせば利益を出せます。
自分のカラダも数字と同じく
理由があって痛みが
出ています。
その理由(原因)を明確にできたら
そこにキッカケが生まれます。
タナゴコロは頑張るあなたに
キッカケを創り続ける場所です。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。