こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です。
30代から40代の
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさま
地頭と足で夢と未来を創る
働き盛りで無理することが
常習化している
あなたの背中を
タナゴコロは支えたいのです。
しかし、自分が無理をして
カラダが悲鳴をあげていることに
気付いていない人も多いです。
仰向けでバンザイを
してみてください
3分ほどそのままで
少しずつ痛みや痺れが
ある時はご相談ください。
今日はバンザイでわかる
腕の痛み・痺れ
それはカラダからのサインです。
「肩甲骨柔らかくしましょうね〜」と
マッサージを受けたことが
ある人は言われたことがあるはずです。「
「肩甲骨剥がし」
という技術も
あるそうですが、
何故、肩甲骨を
剥がして柔軟に
する必要があるんでしょうか?
剥がしている人は
「どうして、肩甲骨が柔らかく
ある必要があるのか?」それを
明確に答えられるのでしょうか。
理由のひとつには
肩甲骨は体内で”浮かんでいる骨”
なので、安定させる為に
上半身の沢山の筋肉が付着しています。
ざっと数えて17個の筋肉が
付着しています。
「肩甲骨が固いと付着している筋肉の
動きが減るリスクがある」
これは血液循環を低下させます
当然、新陳代謝もです。
また、人間は犬猫馬のような
四つ足動物と違って
2つの足で立って。
重力に逆らうように
動物の前足である両手を
宙に浮かせながら生活します。
その為
肩甲骨は常に体内で
筋力の絶妙なバランスで
位置を保っているんです。
会社の将来を背負っている
あなたの肩(肩甲骨)は
とても働きものなんです
だからこそ
柔軟性は必須です。
”肩甲骨の位置バランス”について
もう少し掘り下げます。
そこに柔軟性の意味が
まだあるんです。
その.2
バンザイをしてみましょう。
(可能であれば仰向けの状態で)
3分くらいして腕が痺れて来た人は
肩甲骨の動きが固く
位置バランスが
崩れているかもしれません。
放っておけば
事業者のあなたの集中力を
邪魔をする、
不調の症状が
ドアをノックして
訪ねてくるかもしれません
過外転症候群。
名前は覚えなくてもOKです。
バンザイした時に痺れてきたら
この症状の可能性があります。
原因は肩甲骨の一部に
付着する小胸筋という
小さな筋肉が固く硬直して
伸び縮みできないと
肩甲骨を前に引っ張ってしまい
位置バランスが崩れ、
バンザイをした際に
腕の神経を絞め付けて
痛み痺れを引き起こします。
この症状。
意外と知らずに発生している
時があります。
なんと、
僕もバンザイして
痺れを感じたことが
何度もあります。
だから不調の足音がしたので
追い払いましたね。
対処方法は
■ストレッチポールを
脊柱に当てて、小胸筋を伸ばし
ストレッチすることで
緩和しました。
■肩甲骨を運動させること
肩甲骨のバランスの崩れは
背部の筋力減退もあります。
特に図にある内転の動作です。
肩甲骨が硬いと
こういった症状に悩みます。
肩甲骨周辺には重要な神経も
走行していますからね。
このブログを読んでいる
あなたのカラダを調整する時
そういうカラダの中見を
よく考えて
タナゴコロはカラダに
触れることを
”何となく”にしたくないんです。
ちゃんと理由がある
だから、その場所に
触れるんです。
その.1
長時間のデスクワークに
よっても起きるこの症状。
何度セルフケアしても
痺れが変わらない人は
不調がドアを開けて
あなたのお家で
勝手にお茶飲んでTV点けて
リラックスしてますよ。
居座らせてはダメです。
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のあなたは
不調に囚われてはいけません。
今日のバンザイが
気になった人は
このカラダからのサイン
見逃さないで対処しましょう。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。