こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
歩くコト
からわかる未来が
あります
今日は歩行と
そして「疲れやすい人」に
読んでもらいたい記事です
Today`s Blog No,1191 Start!
歩行。
移動する手段として全ての
動物に必要な運動です。
特に二足歩行の人間にとって
歩行は脳への刺激でもあり
移動手段以外にも多くの
意味を持ちます。
そんな大切な歩行。
この歩行を分析することで
5年後の死亡リスクを7割的中
させることができるという
モーションセンサーの
研究記事に驚いたので紹介します。
歩き方から死を予測。5年後の死亡リスクを
7割の確率で的中させることに成功
新しい研究では、手首に装着したモーションセンサーで歩行速度と距離を6分間隔で計測するだけで、最大5年後の死亡リスクを7割の確率で的中させることができたという。
ウェアラブル技術の検証としてはこれまでで最大規模の研究で、将来的にはスマホのモーションセンサーとアプリで、手軽に健康状態をチェックできるようになる可能性があるとのことだ。
1年後の死亡確率を76%、
5年後なら73%の確率で
的中させるという精度。
5割以上の的中は
高いと言えるでしょう
バランスの傾きなどによる
異常歩行は
二足歩行の人間だからこそ
影響は大きいということ、
アップルウォッチのような
肌身につける
ウェアラブルデバイスが
健康管理やカラダへの
リスクを正確に教えてくれる
未来は近いですね。
この記事には
歩行=死亡リスクの
因果関係について
詳細を取り上げられていなかったけど
歩行のバランスが
カラダに与える影響が
大きいのは確かです。
人間は頭部という
重たい部位をカラダの頂点に
位置させて、犬猫馬が四つの
足でバランスを取る
半分の二足で
バランスをとっているからこそ
両足のアンバランスを
全身で調整しています。
その.2
例えば、右足を捻挫して
まともに右足へ体重をかけられない
状態を想像してください。
足にかける体重は自然と
痛みを避けるように
左足へ偏ります。
この時に全身が左側へ傾いて
しまったら、カラダは左へ大きく傾き
倒れてしまいます、まっすぐ歩く
こともできないでしょう。
しかし
殆どの人が右足捻挫しても
歩行は可能です、
立ち上がれないまでに
なることなどありません。
それは左へ体重移動することと
同時にカラダの様々な部位で
右側へのバランス補正を
しているのです。
この”バランス補正”
無意識的に起きているので
自分ではわかりません
傾いたものを
筋肉を緊張させて
関節を捻って補正するには
エネルギーを消費します
もちろん、人間は静止している
状態よりも動いていることのほうが
圧倒的に多いですから
動きながらバランス補正していると
エネルギー消費は更に高くなります
その.3
「何故か疲れやすい」
「疲れやすくなった。年齢のせいか?」
「最近、腰が痛くなりやすい」など
姿勢のアンバランスによって
起きている場合も
十分に考えられます。
また、このバランス補正が
長期化すれば、関節をつくる
骨の位置は歪んだまま
左右の筋肉力の差が
残ったままになるので
腰痛や、首の痛み、肩の疲れなど
他の症状の引き金になります
姿勢の正しさが
何故必要なのかというと
アンバランスだと
エネルギー消費が激しく
バランスを保てている方が
エネルギー消費が少なく
効率が良く動けるから
というのも理由のひとつなんです。
その.3
歩行の書籍で
最近購入して
読んでいるのがこれです。
歩行だけで他にも
沢山書籍があるくらい
歩行とは奥が深い。
このブログを読んでいる
皆さんは勉強しなくても
OKです。
僕が代わりに勉強して
”イイところだけ”
タナゴコロを通じて
お客様にお伝えします
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。