こんにちは
日本式整体・カイロプラクティックを
融合させた独自の療法を用い
21年間の2万人以上の臨床経験から
肩こり、腰痛の解決だけではなく
お客様の夢・理想の達成に導く
キッカケを与え続ける!
小田急線梅ヶ丘の
整体タナゴコロ代表
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
自分の体のルーツ
考えたことはありますか?
今日は人間の体の成り立ちから
体の構造的問題を語ります。
Today`s Blog No,1303 Start!
発生学という学問があります
発生学は、胚の発生を研究する学問である。胚とは、動物では誕生や孵化の前、植物では発芽の段階にある全ての組織と定義できる。 発生学では主に、受精卵の発生と組織や器官への分化を扱っている。(wikipediaより抜粋)
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その学問の中でも
人体の発生学はとても
興味深く、お客様の
体を施術するうえで
新しい発見をすることが
あるんです。
例えば僕達人類の
背骨(脊柱)は26個の
骨から構成されており
前後・左右・回旋(捻る)
という多様な動きをするとができます。
これは最初から獲得していた
ものではなくて、人類がまだ
陸地に上る前
海の中の生物の時には
この多様な動きを作る
背骨の構造はなかったのです
海の中を泳ぐ魚類にも
背骨の構造はありますが
前後と水平伸展・水平屈曲という
動きしかなく
回旋(捻れ)という動きを
することはできません
前後・左右・回旋(捻る)
という多様な動き
これは人類が陸地に上がり
二足歩行を獲得して
移動範囲を広げ様々な環境下で
生活することを選んだことで
進化した構造だというのです
その.2
他の動物よりも進化した
肉体を持つ人類ですが
全て都合が良く行くわけでは
ありません
進化によって起きる代償も
あります。それが、慢性症状の
代名詞である”腰痛”です
二足歩行によって
移動の俊敏さと
4足歩行の生き物の
前足を”両手”として
物を持ちながら
移動できるように
進化したのですが
2本足で支えるということは
4足歩行の生き物の
半分の支えで背骨のバランスを
保つことを余儀なくされます
当然、腰にかかる負担は倍増します
腰痛や腰椎椎間板ヘルニアなどの
症状は人類の進化の代償とも
考えられるかもしれませんね
その.3
ただし
腰への負担も
折り込み済みで
進化したところが
この発生学の面白いところで
生理的弯曲という
2足歩行でも背骨に負担が
かからない構造を人間は
手に入れています
では腰痛の原因って何?
ここが重要です
先程も書きましたが
人間は4足歩行の半分の
支えで、バランスを保持しています
2本足の機能性が低下したら
当然、腰痛は発生しやすく
なりますよね。
例えば
・靴の外側ばかりがよく削れている
・下半身の外側だけがパンパンに張る
・両足の長さがそれぞれ違う
・捻挫して、両足にバランスをかけられない など
明らかに2本足がアンバランスに
なっているなら、これは腰痛に向かって
いる可能性がある
そして、既に慢性的な
腰痛に悩んでいるとしたら
足の状態は正常であるか?
ここを無視して
腰痛は語れないということになります
タナゴコロでは
腰痛は足のバランスとセットで
考えます。また一番意識することが
難しい”正しい歩行感覚”を
テーピングを使用して
日常生活で自然と
維持できるようにすることが
当院の腰痛の施術の特徴です
今日は人間の体の成り立ち
発生学の一部から腰痛について
お話しさせてもらいました
世田谷区梅ヶ丘商店街には
今日の記事を書くような
人間の体に興味津々の
院長とスタッフが
集まるお店があります
それは、あなたの人生に
キッカケを与える為に
努力を惜しまない者達です
”人々の人生の一端に関わる”
僕達がワクワクするのは
お客様が体の不調を超えて
叶えたい夢・理想・目標の達成をした
瞬間に立ち会うことです
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。