こんにちは
小原太郎です。
自営業・フリーランス
中小零細企業の経営者の
みなさま。
「目が疲れていませんか?」
このブログを見ている
今も疲れはじめている。。。
ではあと少し
お付き合いください。
これからの時代。
眼精疲労を解決することが
様々な症状を解決する
糸口になるかもしれません。
それだけ、
眼精疲労を回避する
ことができない世の中に
なってきていると感じました。
パソコンやススマートフォンが
人々の生活をより便利に
変えていった反面。
人々の疲労を
肉体的疲労から
神経的疲労へも
増やしていったと思います。
僕が使っている
MacBookProも
非常に便利だけど
眼精疲労がもれなく
ついてきます。
で、これから
仕事や
コミュニケーションに
ヘッドマウントディスプレイや
ARグラスが
主流になってくると
眼精疲労はもっと
深くなってゆくのではないかと
東京タワーにある
「REDtokyo」へ
行った時に思いました。
その.2
VRゴーグルを使用した
VR・ARアトラクションが
体験できる施設なのですが
とにかく仮想空間の技術の
進化に驚きました。
そして、昔よりも機材が
かなり安価に
手に入るようになっている。
施設で使用している機材は
iPhone、Meta Quest 2
といった市販されているもので
10万位内で手に入るものです。
今までは仮想空間内を
ゴーグルで視ることしか
できなかったのが
移動したり、触れたり、
他の人にコミュニケーションを
とることも可能になっているので
現実の中でしていることに
少しずつ近づこうと
しているのがよくわかります。
その.3
VRゴーグルを装着して
見える仮想空間の世界は
モニター越しに見る
世界とは比べ物にならないくらい
没入感が高いです。
これが眼精疲労からは
全くもって逃れられません。
もしかしたら、このゴーグルが
肉体と情報を隔てる
最後の壁になるようにも
思いました。
次に仮想空間の体感をリアルに
するとなれば、脳に直接
情報を送る技術であり
人間にデバイスの一部を
同化させる時かも。
僕はモニターで十分ですね。
周りには僕と同じ三十代も
いましたが、殆どがZ世代と
言われる学生達。
新しい体験を受け入れやすい。
デジタルネイティブの世代が
眼精疲労とどのように
付き合ってゆくかは
永遠のテーマになりそう。
REDtokyoの施設を見ながら
そう思いました。
その.3
ヘッドマウントディスプレイは
コメカミから頭部を覆うような
形をしています
重たくはないけれど
頭の毛細血管を圧迫する
構造をしているので
ヘッドマウントディスプレイは
眼精疲労とは相性がよくないですね。
因みに、眼精疲労は
肩こり、首痛、頭痛、不眠、
倦怠感、食欲不振など・・
広い範囲で不調の引き金に
なります。
逆に考えると、眼精疲労を
調整することで
広い範囲で不調症状を
回復させることもできます。
当院でもお客様の日常に
パソコン・スマホが非常に関わる
ようであれば、眼精疲労の
手技は必ず施します。
自分で眼精疲労をケアする時は
「耳」のストレッチをお勧めします。
■耳のストレッチ
眼精疲労が強い時ほど
耳の縁は固くなっているので
耳を引っ張り、動かして
柔らかくしてみましょう。
引っ張って痛い時ほど
眼精疲労も強いと
思ってください。
REDtokyoは面白い
施設でしたが、手技療法に
携わる人間として
これから疲労が集中する
場所がカラダのどこになるか
ハッキリわかるような気がして
施設を楽しみながら
なんとも
複雑な気分でいました(笑)
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。