こんにちは
小原太郎です。
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者の皆さん
40代・50代に差し掛かると
肩や背中に不調を抱える人も
増えてくる印象です。
男性の脊柱椎間板の
(関節の隙間を埋めるクッション)
水分量が枯渇するのが40歳。
他にも四十肩とか
年齢+症状のような
ものが存在する
きっと昔から四十代で
肩を痛くする人
多かったんでしょうね
こういった年齢による
カラダの変化は男性の厄年と
重なっているのが不思議です。
じゃあ、40代になったら
カラダはガタがくるんで仕方ない・・・?
そんなワケありませんよ。
40代でも元気な人沢山います
不調に陥らないコツがあります
今日は40代男性経営者に送る
肩のお話し。
この動きを覚えていて欲しい。
四十肩になった人は
外転と屈曲。この二つの動作に
痛みと運動制限があります。
(動かせない・上げられない)
外転・屈曲ができる場合は
「肩の痛み」なので
四十肩ではありません。
でも、これから四十代を
目前にしているアナタ。
三十代と同じ感覚で
カラダを使っていると
肩の痛みに襲われるかも
しれないので、今のうちから
対処しておきましょう。
その.2
先程、説明したように
肩関節の外転と屈曲。
これがポイントです。
この2つの動作ができるように
して、肩を守りましょう。
逆に、この動作ができなくなって
きたら整体やカイロプラクティック
直ぐに受けに行ってください。
では、今回は外転について
外転という動作。
こうやって腕を
外へ向かって挙げていく動作です。
さて、この外転動作は
高く上げようとすると
外旋という動作が起きないと
上げ続けることができません
外旋ができない
=外転もできない
ここで日常の中で
起きやすい姿勢を想像してください。
パソコンを使う時
キーボードに
手を伏せて置きますよね。
これは外旋の逆である
内側に腕を捻る動作です。
(内旋+回内動作)
パソコンの動作は外転動作を
邪魔しやすい状況を少しずつ
作っているのです。
その.3
予防する方法があります。
■仰向けで手のひらを天井に向ける
内旋を作る要因は
手首を伏せる(回内)動作です
仰向けになり手のひらを天井に向けて
(5分)寝てみましょう
腕の自重で捻れが解除されます。
■外旋の動作を繰り返す
普段、外旋動作を意識して
行うことは殆どありません。
鏡を見ながら試してみてください
意外と「動かせない」
「動かすと痛む」ことがあります。
毎日、少しずつでもいいので
繰り返してください
動きはスムーズになります。
その.4
四十肩は外転と屈曲が
できなくなるところ
から始まります。
もちろん、肩甲骨や
背骨など他にも予防すべき
ことはあります。
でも、
まずは簡単な外転動作を
維持する対策から
目を向けてみましょう。
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者に
カラダの不調はいりません。
必要なのは夢を語る想像力
スキルを発揮する集中力と
チャンスを掴む瞬発力です
不調を抱えていたら
ご相談ください
四十代のあなたの
コンディションを背中から支え
明日の一歩を創ります。
今日の記事が
あなたのカラダの意識を
変えるように。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。