こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
インプット
アウトプット
お仕事で沢山されて
いると思います
今日はお世話になった
先輩のことを思い出した
そんなお話しです
Today`s Blog No,1234 Start!
その.1
お世話になった
先輩整体師に言われた言葉を
たまに思い出す
「人に教わるだけじゃ
半人前だぞ、人に教えて
やっと一人前だからな」
当時の僕は
自分の技術を向上させることにしか
目が向いていない人間だったので
そんな僕を見て
投げかけてくれた
言葉だったように思います
これを
インプットと
アウトプットの
視点から考えると
インプットは
自分自身が技術覚えること
アウトプットは
自分以外の誰かに技術を
教える(伝える)こと
あれから時間は経ち
後に管理職になった時
自分の部下や、新しいスタッフに
教える機会に恵まれて
先輩の言っていたことを
身を持って理解することに
なりました
感覚的なことを
どうやって言語化して
理解してもらうか?
その時インプットに偏った
働き方をしていたことに
気がついたんです
人に教えると
(アウトプット)なると
必ず自分以外の相手の視点が
入るからです
またアウトプットすることを
前提としてインプットを
しようとすると
情報の拾い方も変わります
そうすると
自分の学びも変わり
自分自身も自然と
成長があります
その.2
お客様に手技を
施すのはアウトプットでは
あるのだけれど
人に教える時の
アウトプットとは
ちょっと違うんです
「人に教えてやっと一人前」
あの言葉をかけて
もらってから10数年
タナゴコロを構えて
言葉の続きがあると思いました
先輩、教えるだけでは
一人前ではありません
その先があるんです
「人に教えて”教わった人が
再現できて一人前”」
テキスト、画像、動画を
使って情報の共有はしやすく
なったけれど
手技は人から人に伝える
これは僕が新卒の時から
変わりません
だからこそ、教わる人にも
教える人にも学びが
あるんです
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。