ワンランク上のステージに上がるための体づくり!
世田谷区梅ヶ丘の整体タナゴコロ

ストレートネックや首の疲れに悩んでいる人が、週2回マッサージを受けても治らなかった話し。症例

こんにちは

小原太郎です。

 

 

数字と睨めっこしている

自営業・フリーランス

中小零細企業経営者の皆さん

 

 

首が疲れることが

ありませんか?

 

 

建築デザイナーのYさんは

ストレートネックを診断されて

当院へ来院されました

 

 

改善方法が見つからず

首のマッサージを週2回

受けていても変わらない

悩んだ末の来院でした。

 

 

 

首のコリ、ストレートネックに

共通しているのは

原因は首に留まらないこと。

 

 

首だけを触ったところで

解決することは

殆どないでしょう。

 

 

今日の記事は

首のコリが慢性化している

ストレートネックで疲れやすい

最近、首の調子がよくない

 

 

あなたに読んで欲しい

 

 

 

 

首の疲れも、ストレートネックも

ずっと以前からあった症状ですが

パソコン・そしてスマホの登場で

一気に悩む人が増加しました。

 

 

 

パソコンのモニターに顔が近づく

スマホを見る時の前傾姿勢。

 

 

この慢性敵な姿勢の以上を

FHP(頭部前方姿勢。forward head posture)と

呼びます。

 

 

 

 

パソコン作業で慢性的にFHPになっていると

首が辛い、痛いと訴えますが

首をマッサージしたところで

症状を繰り返すばかり。

 

 

建築デザイナーのYさんを

救う為にも

 

 

首の違和感や

ストレートネックの人のカラダに

何が起きているか

解き明かしてみましょう。

 

 

まず、首の筋肉は頭が

PCモニターやスマホ画面に

近づこうとすることに

必死に耐えているだけです。

 

 

そこに、痛みや違和感を起こす

場所ではあるもんおの

一番の原因ではありません。

 

 

下の図をご覧ください。

これはスマホを見る時と

首の角度が首の骨に与える

負荷を数値化したものです。

 

 

 

頭の重さが体重の10%前後(4〜6kg)

前傾する角度が深くなると

最大4倍以上の

負担が加わります。

 

 

当然、筋肉にも同じ

くらいの負担が

かかります。

 

 

目線を最適にする為に

頭が移動して首が角度を

作っているんです。

 

 

この図は典型的な

パソコン作業の状態を

示しています

 

 

 

赤の矢印は→筋肉へのストレス

青の矢印は→骨格へのストレスです。

 

 

首に対しては筋肉のストレスが

集中します。これはモニターへの

目線を維持する目的です。

 

 

背中はその影響を受けて

目線に合わせるように

背中のカーブを丸くします

 

 

この姿勢が慢性的になると

背中の骨が後ろの方向へ

歪み始めます。

 

 

 

 

 

頭の位置は背中の骨が前へ動くと共に

正常な後ろへ移動するのですが、

 

 

 

後ろの方向へ歪むことで

頭の移動が制限されます。

姿勢の慢性化はじまりです。

 

 

このように首以外の

場所で色んなことが起きています。

 

 

Yさんが週二回のペースで

首のマッサージを受け続けても

首がすぐに疲れてしまうのは

 

 

担当したマッサージ師が

首にしかフォーカスせず

背部の骨格に対して調整を

しなかったからです。

 

 

その.1

筋力減退も原因になる

 

ストレートネックや

姿勢の慢性化は骨格調整を

施すだけで解決するものと

そうでないものがあります。

 

 

下の図のように

パソコン作業において手指腕は

キーボードに合うように

捻れてゆきます。

 

 

 

 

手指腕からも

姿勢を歪ませる原因が

あります。

 

 

モニターに目線を合わせることで

頭・首・背中が歪み

キーボードで手指腕が捻れます。

 

 

長期化すると

背部の筋力減退が起き

正常な姿勢を維持しにくく

なるのです。

 

 

 

 

 

 

 

その.3

首の疲れから解放される為の運動

 

今回は首のストレッチではなく

前傾する頭と首の位置を正す為の

運動をお伝えします。

 

 

後方に歪んだ背骨を

自己調整する為にも

まずはお客様ができることから

続けてみてください。

 

 

肩甲骨の位置を

運動と共に整えることです。

 

まず首が前傾する時や

ストレートネックの人の

肩甲骨は以下のイラストのように

 

 

肩甲骨が外側に開いて、

上に上がりやすくなり、

肩甲骨を背骨に寄せる筋力が

働きにくくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

肩甲骨の位置を

運動と共に正常に整えるならば

上記とは逆の運動をやりましょう。

 

 

 

 

肩甲骨を正しい位置へ整える運動

 

◎肩甲骨を背骨に向けて寄せる。

10回

 

 

 

◎肩甲骨を下へ動かす

10回

 

 

 

その.3

”首だけ”で発生する症状は殆どないから

首に負担が加わっているにも

かかわらず、原因は首ではなく

首を支える場所にあるということが

 

 

今日のブログで少しでも理解してもらえたなら

これから整体やマッサージ、

カイロプラクティックを

受ける時に、

 

 

先生が何をしようとしているのか

ちゃんと考えているのか

これを読んでいるあなたにも

わかるはずです。

 

 

最後に冒頭に登場したYさんですが

背中、肩甲骨、腕を始めとして

ほぼ全身を調整することによって

現在は首の症状には悩んでいません。

 

 

 

あなたは、

・「首の調子が良くなる」

・「これから先も、首の調子が良い状態が続く」

 

 

カラダを預けるなら

どちらの結果を追求する

治療家を選びますか?

 

 

タナゴコロでは首という

一箇所の症状に対しても

全身を通して、解決方法を

考えます。

 

 

そうなると

自ずと全身を調整することに

フォーカスすることになります。

 

 

僕たちが変えたいのは

お客様の意識であり

 

 

 

 

症状が回復した先に

目指す、叶えたい夢や目標なんです。

 

 

 

もし、

ブログを読んでいる

あなたが

 

 

これからの人生で

首の不調に苛まれずに

やりたいことに集中できている状態を

手に入れたいと思ったら

 

 

 

タナゴコロで一緒に

それを叶えましょう。

 

 

タナゴコロは

カラダを通して人生が

カワルキッカケを創り続けます。

 

 

 

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

 

整体タナゴコロ

小原太郎

 

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お問い合わせ

住所 〒154-0022
東京都世田谷区梅丘1-16-7
フラット1167 1F
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店休日 水曜日
営業時間 10:00~20:30(last19:30)
タナゴコロのHP

           

フィジカル
プロデューサー

                               
名前小原 太郎
住まい東京都

Profile

身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー

・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。

【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。

整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。

従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。

2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。

20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。

・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに  苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
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 そんな方のお役に立ちます。

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