こんにちは
整体タナゴコロの
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者のみなさん
リモートワークで
太った?
足がむくむようになった?
そう感じたことは
ありますか?
今日は脳の新しい
機能のお話しから
脂肪燃焼について。
お腹の肉が気になっているけど
どこを運動したらよいのか
わからない人に読んでもらいたい
記事です。
これまで人体の代謝は、ホルモンなどのシグナルを利用して調節されていると考えられてきた。だがこのほど、脳は脊椎から枝分かれした「感覚ニューロン」で、脂肪に直接指令を出しているらしいことが明らかになっている。
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カラダは自分の意識の範疇の外
無意識の領域でとても
よく働いているということ。
記事の最後に触れられていますが
この仕組みが解き明かされれば
脳への刺激をコントロールして
脂肪燃焼(ダイエット)を意図的に
発生させることができるかもしれない。
脂肪吸引よりも
もっと体のルールの
則ったやり方が生まれるかも
しれないですね。
ダイエットをしている人から
すると夢見たいな方法ですが
研究段階で実用化は
まだ少し先。
では、純粋な運動での
脂肪燃焼を考えてみましょう。
脂肪燃焼には
代謝を向上させることが
ポイントになります
代謝をあげるには
血行促進して心拍を上げる
体温も上がり
脂肪燃焼しやすくなります
では効率よく
体温を上げるには
有酸素運動など呼吸が
関わる全身運動が挙げられます
その運動のなから
ポイントをおさえるとしたら
カラダの構造を知ると
脂肪燃焼のための運動が
見えてきます
その.2
カラダの筋肉の70%は
立った時に支えてくれる
下半身の筋肉です
僕もパーソナルトレーニングを
半年以上継続していますが
必ず下半身の運動は
トレーニングメニュー内に
必須項目になっています
それだけ重要な場所なのです。
血液循環を
助けてくれる筋肉
その中でも
太くて、分厚く、長い
ものが沢山集まっているのも
腰から下(下半身)です
下半身の動きを味方に
つけてから運動を考えると
脂肪燃焼の効率が良いです
(サイクリングマシンなどで
足を動かして温めてから
他の運動をするなど)
また、下半身に走行する
太い血管(動脈・静脈)は
身体の中心に近い場所を
通ります。
通る場所の筋肉は
内転筋や腓腹筋・
後脛骨筋など。
特に太い血管の通る
内転筋。この筋肉は
足の親指が地面を
踏み込む時に
連動して力が入るように
なっています。
しかし、現代人は歩行時にも
親指の踏み込みの意識が
弱く、指が地面から離れる
浮指になる人が多いのです。
コロナ禍で通勤が
なくなった時に
浮腫(むくみ)を訴える人が多く
身体を拝見すると
内転筋の筋力が
著しく弱くなっておりました
それだけ
下半身、内転筋・足の親指を
使った運動は代謝と
関わることがわかります。
・全身の70%を占める下半身の筋肉
・下半身の内側を走行する動脈静脈
・内転筋と足の親指の連動
これだけのことを
自分で意識しながら
運動するのはちょっと
大変かもしれません
そこでタナゴコロでは
誰でも運動時に
無意識に下半身、
内転筋・足の親指使うことが
できる手段を提供しています!
足の重心を改善する
テーピング療法です。
このテープは足の親指への
加重を誘導して、立つ・歩く・走る時に
母趾の蹴り出しを自然とつくり
内転筋への連動を作り出してくれます。
あなたはテーピングを貼って
運動するだけです。
全身の骨格を調整したあとに
足の加重をテーピングで調整
整体あとの日常生活の中でも、
足からカラダが
調整されていることが
実感できます。
その.3
脳から脂肪への命令を
コントロールする時代が
これから先にくるかもしれませんが
その時までは、
下半身の運動を
脂肪燃焼を目的とした
運動の中には忘れずに
おいてください。
このブログを読んでいるあなたが
「自分では意識することが難しい・・・」と
思っていたら
タナゴコロがあなたの
力になります。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。