こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
自営業・フリーランス
中小零細企業経営者の皆さん
新しい台風が近づいている
みたいですが、
台風などの
低気圧が近づくたびに身体の不調に
悩まされていませんか?
この時期
台風の影響を受けている
あなたに読んで欲しい記事です
Today`s Blog No,1158 Start!
台風など低気圧が近づくと
倦怠感や頭痛に悩まされる方が
多くいます。
低気圧不調・気象病など
様々な呼び方がありますが
症状は殆ど同じ
ではなぜこういった症状が
起きるのでしょうか?
個体差があることから
メカニズムは完全に解明されて
いるわけではないのですが
・体内と体外の圧力変化
・自律神経の影響
この2つが大きく関わっています
少しカラダの構造の
話しもしましょう
成人の身体で体内の
60〜65%を
水分が占めています
体内水分は他の細胞組織と
一緒に、体外の圧力の
変化に影響を受けるように
体内の圧力を調整して
バランスを保っています。
カラダの中見が半分以上
水分で満たされているなら
海の満ち引きが、引力という
見えない環境の影響を受けるように
カラダも環境の影響を
少なからず受けるということです
急激な気圧や天気の変化が起きると
体内圧力バランスが
乱れてしまい、
カラダの中では
バランスの調整で
頭(脳)から様々な命令が
全身に飛び交います
その時に関わるのが
”自律神経”です
自律神経は血管の促進
(収縮・拡張)から体温調整・
内臓の働きなど
無意識下のコントロールに
深く関わっています。
倦怠感・だるさ・めまい・頭痛などは
自律神経が深く関わっていると
考えられます。
その.2
この低気圧不調・気象病は
何故か女性に多い
ことも特徴です
女性に多い理由として
生殖器によりホルモンバランスの
変化が多い為に
日常敵に自律神経が男性よりも
たくさん働いています
そこに低気圧による
急激な圧力変化が重なると、
働きは更に活発になり
倦怠感・だるさ・めまい・頭痛などの
症状が現れます
一般に女性の方が、
男性の約4倍程
頭痛の症状に悩まされている方が多いと
言われています
その.3
当院でも低気圧不調や気象病の
お悩みを受けることがあります
例えば頭痛が発生しているとしたら
頭を最初に避けることは避けます。
触った場所に血液が集中して
頭痛がひどくなる場合があるからです
両手・両足などの末端部や
腹部の圧力を解放して、
頭に集まっている
血流を調整してから
頭を調整するのです。
圧力のバランスを整えるには
力で押し込めれば
良いものではないのです
また気象病に対しては
湯船に浸かる(入浴)
サウナ&水風呂などの
温浴が圧力のアンバランスを
リセットしてくれます。
鎮痛剤は手っ取り早いのですが・・・
僕個人としては常用する傾向が
あるので「最後の手段」として
おくことをオススメします
その.4
・身体の中の圧力と外の圧力のアンバランスで不調が起きる・誰もが不調になるわけではない、普段のコンディションも影響する
・女性に多いのは月経などホルモンバランスの変化が男性よりい多くある為 ・圧力のバランスは力で押し込むものではない |
人間の心理として
理由のわからない痛みや不調を
待ち続けると、実際の痛みや不調よりも
大きく感じる傾向があります
それは不安がストレスを
大きくして、痛みの感度を
必要以上に鋭くしているとも
考えられます。
症状の理由を知ること
その正体を知ることで
あなたの痛み・不調は
変わります。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。