こんにちは
小原太郎です。
自営業者、フリーランス
中小零細企業の皆様
経営を続けていく上で
大切な”経営基盤”
当院であれば技術、
顧客、人材であり
経営を支える土台のことです
経営基盤の云々を
僕が語るには
烏滸がましいかもしれませんが
身体の構造基盤(土台)に
ついては語らせてもらいます。
経営の基盤と実は同じで
重要かつ、全てに
影響しあうものです
今日のブログを読んで
ご自身の足をまじまじと
ご覧になってください。
そこには、お金では
スグに買うことができない
財産が眠っているかも
しれませんよ。
今日はカラダを支える足のお話し
ご自身の足を見てください。
いつも靴下や靴を履いていると
足の中見がどうなっているかは
想像がつかないと思います。
足先の皮をめくってみましょう。
この小さな場所に26個もの
数が敷き詰められているんです。
そして、一つ一つ
特徴が異なる骨なんです。
踵のように太くで大きい骨
指を構成する長い骨
指先を動かす小さい粒のような骨
身体の中でこれだけ多様な
骨が密集している場所は
手先と足先の二か所だけです。
足は全体重を受け止め、
接触する地面の反力(跳ね返す力)に
板挟みされる場所です。
体重の4倍以上の負担を
細かな骨の集合体で
受け止めることができるのか?
足の構造に
理由があります。
その.2
足の構造。それは例えるなら
お城やお堀に見る
石垣に似ているのです。
石垣も砂、土、石、岩、木など
砂粒のものから大きな岩まで
様々な形のものを
組み合わせています。
それぞれが強固に組合いつつ
隙間があることで、
外からの衝撃から耐える性質(耐震性)と
力を逃す性質(免震性)を備えているのです。
足も実は同じです。
進化しているのは
歩行時に地面から離れた時は
バラバラに動かすことができて
地面に接触した時に
地面の形状に合わせた
強固な状態を維持できること。
他にも足の機能はありますが
人間が四つ足動物の半分の
二つの足で
安定して立っていられるのは
足の構造を知ると
よくわかります。
その.3
では、ここまでの
多機能とも言える足の構造が
機能しにくくなった時を想像してください。
足先は体重の4倍以上を受け止めます
走ったり、段差から降りて着地する
瞬間は更に負担も増えます
人生のうちで捻挫したり
怪我もあるでしょう
すると関節の隙間が固くなり
骨の位置が歪んで動かなくなる
先程も述べましたように
足は地面に接地しないときは
それぞれの骨がバラバラに
柔かいことが理想です。
関節が固く動かないと
石垣構造にもある
耐震性・免震性も働きません。
そして、足は土台です。
土台が傾くとどうなるか?
タナゴコロがお客様のカラダで
足の歪みをチェックする理由は
ここにあります。
人間は重力のもとで
2本足で立つ。これは
地球上の殆どの人に当てはまります。
足の歪みは無視できないのです。
あなたの足はどうでしょう?
自分では歪んでいるか
わからないはずです。
足を調整すると・・・
・首がスムーズにうごくようになる
・前屈みがスムーズにできる
・走っても以前より疲れない
タナゴコロでは
まずは、自分のカラダで
体験を通して、足が正常だと
どれだけ快適かを知ってもらいたいのです。
最後まで
ご拝読ありがとうございます。
整体タナゴコロ
小原太郎
Profile
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続ける
フィジカルプロデューサー
・ナショナル整体学院卒
・日本セラピスト協会ゴールド会員。
【 略歴 】
19歳から整体学校へ通い卒業後、 現在に至るまで20年以上、 手技療法を続けている。
整体やカイロプラクティック リラクゼーションマッサージから 足ツボなど様々な業態。
従業員・管理職・マネージャー職 という立場を経験する中で 手技業界の雇用環境や 療術家のこれからの在り方に 疑問を抱き改革するべく。
2016年に世田谷区梅丘に 「整体タナゴコロ」を開業。
20年間で経験してきた 東洋・西洋医学の手技療法を 融合させた技法を扱う。
・長期的な腰痛や膝の痛みなど長く痛みに 苦しんで、諦めかけている方。
・原因がわからない不調に悩んでいる方
・整体を受けてもすぐ身体が悪い状態へ戻る方
・自分の身体のことが知りたい方
そんな方のお役に立ちます。